当連合会の設立は、昭和22年の労働基準法施行と共にあり、労働関係法令の普及促進、労働災害の防止、労働福祉の向上等を目的とした事業を行っています。
当連合会は、昭和55年に社団法人化し、その後公益法人改革関連法施行に伴い、平成25年4月より岐阜県の認可により一般社団法人となりました。
会員は、高山労働基準監督署管内に事業所を置く企業で、およそ700社に及んでいます。 私どもは、これら会員の皆様と関係行政機関である高山労働基準監督署の間に立ち、適確な行政情報の提供や労働相談など総合労働コンサルタントとしての役割を果たしています。
また、当連合会は「建設業労働災害防止協会岐阜県支部飛騨分会」及び「林材業労働災害防止協会岐阜県支部飛騨分会」の窓口としてこれら災防団体の事業も行っています。
一般社団法人飛騨地区労働基準協会連合会は、労働基準法及び労働安全衛生法並びに関係法令の普及、適正な労働条件の確保、改善、労働災害防止等に関する事業を行うことにより、勤労者の福祉の向上と産業の健全な発展に寄与することを目的としています。
1.労務相談の実施
2.労働関係法令の改正等に伴う労務管理セミナーの開催
3.登録教習機関として労働安全衛生法に基づく技能講習の実施
4.特別教育・安全衛生責任者等教育及び研修会等の開催
5.定期健康診断、特殊健康診断の斡旋
6.労働安全衛生活動の啓発事業(飛騨地区労働安全衛生大会の開催など)の実施
7.協会広報誌の発行
8.労働災害防止に関する用品の斡旋
9.安全パトロールの実施(作業現場の安全点検)